あらすじ
この世界では、人は20歳で定められるランクで価値が決まる。
Rank10は英雄。
Rank7はエリート。
Rank4は勝ち組。
そして──
Rank1はゴミ。
俺、神崎柊はそのRank1だ。
プレイヤーとして最底辺の俺は、コンビニバイトをしながら日陰で生きている。
そんなある日、高校の同窓会に呼ばれた。
そこにいたのは────
Rank7プレイヤー龍崎聖也。
「神崎ってランクいくつ?」
「……Rank1」
笑い声が広がる。
嘲笑され、見下され、居場所を失った俺は
雨の夜の街へ飛び出した。
その時、目の前に現れたのは。
最強を超える最強。規格外の化物。
────Rank10 最上葵
俺の視界に、突然文字が浮かび上がった。
【ファーストクエスト】
【Rank10プレイヤーを攻撃してください】
──は?
つまり俺に、世界最強を殴れってことか?
Rank1の男が成り上がる成長型の物語。