あらすじ

雪の降る国道沿いのジャスコと部室の灯油臭と湿った空気。 軽音部の四人の高校生はただ時間を潰す。 「東京に行く」と繰り返す夏美、「就職かも」と呟く三浦、「一人で行く」と静かに言う佐伯、そして何も言えない主人公。 今が2000何年だろうが、ここはまだ終わっていない。 誰も本気で変わろうとしない冬の終わり、最後の信号待ちで交わした言葉——「またやろう、今日みたいなの」。 平成の地方でしか生まれない、苦くて優しい、取り残された青春の断片。

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カクヨム
カクヨム2026/03/13
  • 現在の作品いまが2000何年でも