あらすじ
零域は死神として、地獄に連れていく人を見いだすため、人間観察を始める。
人の痛み、人の心を知らない零域にとって、さほど関係ないのかもしれない。
人が生きると言う事は、死ぬ迄の過程に過ぎない。
人は、『生』こそ平等ではないが、『死』は、全ての人間に平等に与えられる人として、生きると言う過程に与えられた成果なのだ。
「おやおや、ぞろぞろと、ぞろぞろと。仕方ない、本気を出すとしよう。まぁ、僕の本気は二秒で終わるかもしれないがな」
野枯 草木
「俺は、俺のやり方がある。それを否定すると言うのならば、いくら、死神と言えども容赦はしない」
芦鷹 楔
「人生とはギャンブルだ、もし、此処で死ぬか、生きるか、懸けてみないかい?」
琴峰 一聖
「おや?おいおい、物騒なナイフを見せやがって、ビビっただろうが、なんだ?それで俺を殺すのか?面白いねぇ、『不死の命』の、俺を殺してみろよ」