あらすじ
「{ガルム君ガルム君}!あらすじ紹介だって!どうしよう!何を言えばいいの?」
「お、落ち着くんだ{フリージア}!こういうのはド派手に決めるのがいいらしい!」
「それなら{アストレア}さん呼んでくる!!」
「あぁ待って!1人は嫌だ!」
遠ざかるエルフの少女に手を伸ばす。
凄い視線を感じる!まるで僕は試されてるみたいだ…
「ド派手か…ハッ!!聖獣よ我の元に集え!!」
ぴょこぴょこ
「ねぇ子犬の{セイさん}君だけ?」
(皆は来たくないとな、私のプリティフェイスがあれば読者を篭絡するなど容易い!)←念話
体を起こし首を傾げ、手を口元に持っていく。
「う~ん」
(なんじゃその反応は!可愛いじゃろうが!!)
「可愛いのは可愛いけど派手さがね…」
「俺の事を呼んだかな?」
「お、おじさん!そ、その恰好は…」
スキンヘッドおじさんがパンツ一丁でポージングを決めている。
なんで体がてかてかなんだよ…
「ストームブラスト!」
「うわぁぁぁ」
帰ってきたエルフの少女の魔法で吹き飛ぶおじさんに手を振る。
「ありがとうおじさん!また本編で会おう!」
「ガルム君!化け物は追い払ったよ!」
「{ゼルム}おじさんだよ?」
僕の声に驚愕するエルフの少女
「ゼルムおじさんごめんなさい~」
おじさんの方へ走り去るエルフの少女。
「本を読んでるのを邪魔しないで欲しいんだけど?」
「{アストレア}!!君しかこのあらすじを盛り上げられる人がいないんだ!!助けてくれ!」
「具体的に言いなさいよドアホ」
くっ!相変わらずだなこいつは。
「ド派手な魔法で僕達がいる真っ白な空間を彩ってくれ!」
「ガルム…いい覚悟ね」
え?
「あなたが身をもってあたしの魔法を受け止めるなんて感動したわ」
感動したならもっと感情を表に出せ!
いやそうじゃなくて!
「アストレアさん!!僕にー ー」
ヒュン!
”何か”が飛来する。
後ろを見れない
だって
目の前に無数の魔法が!!
「{セイ}バリア!!」
(アホかお前!!やめろ!国宝級に可愛い私が死んでしまうだろうが!!)
迫り来る魔法の嵐!!
僕たちの運命は――!!
この物語は
奴隷だった少年
ガルムが
仲間と出会い
強くなり
やがて世界を揺るがす
伝説魔人へと至る物語。
続きは本編で!
うわぁぁ!