あらすじ
兵庫県の山奥に作られた人工都市。
そこに建てられた新設校 厚生双立高校。
入学式の日、主人公 氷室賢理 は目隠しをされたまま学校へと運ばれる。
奇妙な教師、監視ドローン、そして突然始まる選別ゲーム。
失敗すれば停学、退学――
そして処刑。
この街では、人間の体内に存在する
ビー玉ほどの器官 「核」 が研究されている。
核を失った人間は 感情を失う。
厚生双立高校の真の目的は
生徒を選別し、核を持つ支配者と、核を失う人間を作ること。
しかし氷室には、誰にも話していない過去があった。
かつて弟は、首を吊って死んだとされている。
だがその死には 不自然な点が多すぎた。
そしてこの街には――
父親の影が見え隠れしていた。
感情を奪う学園で始まる、生存と真実のゲーム。