あらすじ
家族に酷似されて疲れ切っていた男爵令嬢は、ある日慈悲深い若き伯爵に助け出される。
親族の反対にもめげず妻を守ろうとした伯爵。
最初は同情と感謝の気持ちだけだった二人は別荘の庭園の世話をするうちに、お互いに愛し合うようなった。
そしてその愛の力で二人はこの世で最も美しい花を咲かせるようになった。
しかし、夫の方は自分の気持ちに気付かないうちに、毒婦の罠にかかり、妻を顧みなくなる。
その結果、愛の印の花はその輝きを失うこととなった。
その事実を知るのは使用人と、妻と繋がりのある王妃のみだった。