あらすじ
ミオには”世界の糸”が見える。
それに触れた瞬間、出来事の流れがわずかに歪む。
人付き合いが苦手な普通の女子高生ミオ。
ある夜、魔物に襲われたことで、
自分が魔法使いであると知らされる。
魔法使いは本来、能力が“視える”。
だが――ミオの能力だけは、誰にも視えなかった。
導かれたのは、世界の裏側に存在する魔法学園。
魔力量は最低クラス。
だが、彼女には一つだけ異常な力があった。
“世界の糸”が視える。
紛争も戦争もない完璧な平和世界。
しかしミオはやがて気づく。
その平和が
世界の綻びの上に成り立っていることに。