あらすじ
【あらすじ】
ある日、世界に降り注いだ「神話の欠片」。
それは、歴史上の英霊たちを封印した特殊なカードだった。
カードのレアリティが絶対の階級(カースト)となる「神聖学園」。
幼馴染の美少女・皇 凛華(すめらぎ りんか)が、学園最強クラスの【SSR:西楚覇王・項羽】を引き当て熱狂に包まれる中、主人公・天城 カイトの手に握られていたのは、ボロボロの【R:東照大権現・徳川家康】だった。
「地味すぎる」「攻撃力ゼロのゴミカード」と周囲から嘲笑われ、最弱の烙印を押されるカイト。
しかし、SSRの力は強大すぎた。
圧倒的な破壊力に精神を喰われ、暴走状態に陥ってしまう凛華。
彼女を救うため、カイトは誰からも見捨てられた【家康】の真の能力を解放する。
それは、敵の攻撃を耐え凌ぐほどにゲージを蓄積し、後半で盤面(フィールド)のルールを強制的に書き換える、掟破りの大器晩成スキル『厭離穢土欣求浄土(オンリエドゴングジョウド)』だった!
「鳴かぬなら、鳴くまで待つのが俺の戦術(ストラテジー)だ」
暴走する最強の矛(項羽)と、すべてを耐え凌ぐ最弱の盾(家康)。
決して交わるはずのなかった二人の英雄が連携(コンボ)した時、歴史の番狂わせが幕を開ける。
神速の【源義経】、絶対防御の【ジャンヌ・ダルク】、そして圧倒的物量の【ナポレオン】――。
傲慢なSSR使いたちを、知略と我慢とカードゲーマーの意地で叩き潰す、超王道・下剋上バトルファンタジー!