あらすじ
川瀬春馬は電車で数駅の海岸で趣味である絵を描いていると、近所に住む知り合いの少女から春馬の学生時代の話を聞かせてほしいと頼まれる。春馬は絵を描きながらでいいならとそれに答えた。
大学三年の春、足の骨を折って入院した病院で春華という女性が訪ねてきたことで彼女との交流が始まる。
春華は春馬が入院している間、毎日のように病室に訪れては色んな話をして。春馬が退院してもその交流は続いた。大学では新しくできた友人である岡崎秋貴や昔からの友人であり後輩の冬木叶と過ごし、休みの日には病院まで春華の見舞いに行くというのが日常となっていったのだった。