あらすじ
地方都市・霧原市。
その街には「終電のカーブに立つと線路に呼ばれる」という都市伝説がある。
ある日、“人を轢くのを楽しんでいた”と噂される運転士が殺された。
新聞部の高校生・神谷湊は事件を追い始める。
だが調べるうちに、黒崎の事故には奇妙な違和感があることに気づく。
それはただの殺人事件ではなかった。
そして、都市伝説の裏には――まだ知られていない真実がある。
主な登場人物
1 神谷 湊(かみや みなと)
主人公。高校2年生。新聞部。
好奇心が強く、黒崎殺害事件をきっかけに街の都市伝説を調べ始める。
2 佐伯 蒼(さえき あおい)
湊の親友。冷静で頭が切れる。
3 黒崎 恒一(くろさき こういち)
殺された電車運転士。
4 白石 恒一郎(しらいし こういちろう)
霧原署の刑事。黒崎殺害事件を担当。
5 高橋 恒一(たかはし しんいち)
黒崎の同僚の運転士。
6 黒崎 美奈子(くろさき みなこ)
黒崎の元妻。
7 榊 恒一(さかき りょうすけ)
鉄道会社の安全管理担当。
8 山城 由紀(やましろ ゆき)
街の図書館の司書。
9 片岡 恒一(かたおか まさと)
10年前の事故の生存者。
10 西村 恒一(にしむら てつや)
終電のカーブ近くに住む老人。