あらすじ

政略結婚で北部辺境の「冷血侯爵」レオンハルトに嫁いだ南部男爵家の三女アネモネ。 夫との会話は最小限で、感情は一切読めない。 唯一の楽しみは庭の片隅に作った小さな花壇だった。 ところがある朝、覚えのない花が一株増えている。 しかも自分が「植えたい」と話していた品種。 数日後にはまた一株、さらにまた一株——北部では育たないはずの南の花まで、なぜか元気に咲いている。 犯人の手がかりは、夫の書斎に積まれた五冊の園芸書と、几帳面な字で書かれた付箋。『妻が五月十二日に海風花について言及。調査中』 ————旦那様?

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小説を読もう2026/03/13
  • 現在の作品毎朝庭に私の好きな花が増えているのですが、冷血侯爵である旦那様の書斎に園芸書が積み上がっているのは無関係ですよね?