あらすじ
壇ノ浦の戦いにまつわる源平伝説を背景に、白狐の少女と女子高生呪禁師《じゅごんし》が活躍するラブ・ファンタジーです。
※呪禁師:道教の影響を受けて成立し、呪術によって病気の原因となる邪気を祓う治療などを行う者。(出典Wikipedia)
主人公の櫻姫は、稲荷神に使える自然霊です。彼女は四尾の白狐という存在ですが、その姿は壺装束に身を包んだ十八歳の少女です。
櫻姫は、ある使命を帯びて現世に降臨してきました。その使命とは、平家の末裔であり十八歳の女子高生呪禁師でもある栢山沙耶の守護霊を務めながら、沙耶を日本一の霊能力者にすることです。
櫻姫は使命を果たそうと、毎日必死に奮闘します。ところが、なかなか上手くいきません。その理由は、沙耶が抱えている重度のトラウマのせいなのです。
物語の進行とともに、稲荷神から与えられたその使命には、実は重大な秘密が隠されていることが判明します。また、櫻姫と沙耶の周囲には、源氏の血を引くイケメン呪禁師と九尾の白狐、そして残虐な西洋魔女が現れます。
櫻姫は無事に使命を果たせるのでしょうか? そして沙耶は、重いトラウマを克服できるのでしょうか? 加えて二人が出会う初恋は、どういう結末になるのでしょうか?
楽しく笑いながら、ドキドキしていただける物語に仕上げています。
どうかよろしくお読みください。
( ̄▽ ̄)