あらすじ
焚き火の音と、深まる夜の 低い声。
10代後半、幼なじみのユルとチョウが始めたのは、ただ火を眺めるだけの配信だった。
「犬といやぁ、バッサルだろ」
焚き火の傍ら、大きな黒い塊に埋もれるチョウと、淡々と道具を手入れするユル。
画面越しに流れる「どのバッサルだよ」という総ツッコミを、二人はいつもの温度で受け流す。
名前なんて、なんだっていい。
呼びかければそこにいて、手を伸ばせばその温もりに触れられる。
爆ぜる火花と、誰かの怒鳴り声。
賑やかで、適当で、けれどどうしようもなく愛おしい二人の夜。
リスナーが思わず「てぇてぇ……」と零してしまうような、静かで、優しくて、少しだけ特別な二人の夜の記録。
名前のない関係を生きる二人の、
ある夜の配信ログ・その3。
その1『二人の関係』編
https://estar.jp/novels/26533197
その2『よく燃える美少年』編
https://estar.jp/novels/26533283
【夜明けの少年】序章・お話の始まり
https://estar.jp/novels/26530703
の数年後の二人の様子です。
※焚き火配信ログ では年齢制限に関わるような内容は予定しておりません。
小説とはまた違った形の、配信者とコメント欄のリスナーの関係性をログで追うイメージ。
終始カルいノリで進行しております。
大体1話完結。
不定期更新。
そこはかとなく 二人の間に『ただ事ではない空気』は漂っていますので、苦手な方はそっ閉じをオススメ致します。
(タグは「BL」「ブロマンス」をお借りしております。)