あらすじ
「イギリスに黒人?それってアメリカの話じゃないの?」
そう思ったあなたにこそ読んでほしい。
本作は、ヴィクトリア時代やそれ以前、実際に英国に暮らしていた黒人たちの姿を描いた歴史エッセイ風物語である。
黒人作曲家が王侯貴族を魅了した夜、ジャマイカ出身の看護師がクリミア戦争の英雄になった朝。
ロンドンの路地裏でペンを走らせた元奴隷の詩人。
市民権を得た投票者、黒人紳士クラブ、そして差別と誇りのあいだで揺れる日常。
「東洋人よりも先に、黒人たちはイギリスに生きていた」
歴史の片隅に埋もれた真実を掘り起こし、霧のロンドンに確かに存在した彼らの物語を紹介します。
アニメでも漫画でもゲームや小説でも語られなかった、**「英国史のもう一つの顔」**を覗いてみませんか?