あらすじ
彼は背が低いことと、名前が珍しいことを除けば、一般的な男子高校生。そして、最も純粋な心の持ち主でもある。
それなりに友達もいて、周りにあまり嫌われることもなくうまくやっていた。しかし、そんな彼の当たり前の日々は、ある日を境にして変わった。
それはとある「少女」を助けた日から。
彼は、なぜあんな不思議な現象を目の当たりにして、何もおかしいと思わなかったのが、不思議でならなかった。その少女が何者だったかは知らないし、その顔すら記憶にはない。
ただ、彼はその日から「透明人間」になった。
突如与えられた「透明人間」の力を、「霧灯 珠明(むとう しゅえ)」は思う存分活用するが、その力はただ欲を満たすために与えられたわけではなかった。
「透明人間」の力を持つ「インビジブル」としてどう関わり、どう生きていくのか。
「インビジブル」がなぜ生まれたか。
彼らは謎多き世界の中で大きな壁を乗り越える。