あらすじ

「公爵家の跡取りとしてこれ以上仮面を外せない女を婚約者として公の場に連れ歩くことはできません」 伯爵家令嬢エリザベスは他人には顔面がのっぺらぼうに見えるという理由で子供のころからの婚約者、公爵家嫡男のクラウスに婚約破棄されてしまう。代わりにいじわるな義理の妹のソフィアがクラウスの婚約者に、宙ぶらりんになったエリザベスはクラウスの弟のアルフォンスの婚約者になることを勝手に決められてしまう。 アルフォンスは公爵家の次男令息だが、引きこもって魔術の研究ばかりしている貴族の鼻つまみ者。外見も貴族とは思えないほどみすぼらしいともっぱらの噂だった。重い心を引きずってアルフォンスの元へ嫁ぐことになるエリザベスだったが、アルフォンスはエリザベスにとても優しい。それどころか、とんでもないことを口にするのだった。 「僕には君の顔が見える。君は綺麗だ」 どうしてエリザベスには顔がないのか? どうしてアルフォンスにだけそれが見えるのか。失った顔面をめぐるミステリアスな恋愛ファンタジー。 カクヨムにも掲載しています。

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小説を読もう2026/03/12
  • 現在の作品【完結】顔なし令嬢は引きこもり魔術師に溺愛される