あらすじ

このお話は「人間族の男」視点です。 龍族の女の子視点「るびのいばしょはあったかい」を読むことで、さらに物語を深く楽しむことができます。 この世界の名前はオルビス。 様々な地域があり、その地域にはいろいろな種族が暮らしている。 そんな中人間族である夜守 楓(やもりかえで)は、オルビスの大森林であるパーム大森林でひっそりと農業や猟をしながら暮らしていた。 「...今日もつかれた」 楓は今日も畑に水をやり、たくさんの動物を狩り、その肉を干した。肉体労働を続けていると疲れがたまる。その疲れに乗っ取られたかのように布団に入り、天井を見つめていた。 遠くから響く大きな鐘の音が大森林まで響いた。綺麗でどこか焦っているような鐘の音が聞こえる。楓はその音のせいでなかなか眠りにつくことができなかった。 疲れているのに寝れない状況に嫌気がさした。 ようやく鐘の音が鳴り止み、やっと寝れるとおもい、目を閉じた。また朝がやってくる。またおんなじ日々が繰り返される。そんなことを考えながら深く呼吸をした。すると、家の外に仕掛けていた動物用の罠がかかった音がした。布団の誘惑に打ち勝ち布団から出て、罠を断ち切る用のナイフを手に持ち、そのまま玄関を開けた。 玄関を出て罠を見ると、大けがを負った少女が宙づりになって罠にかかっていた。

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小説を読もう2026/03/12
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