あらすじ
全く、これは何なんだ。
窓口閉鎖5分前、流行歌手のコピペ2回分で決まった拙者の今世での名前。
赤茶色の汁を吐き出す自転車で爆走する養父。
死んだ瞬間に本名が判明するばあちゃん。
世間の「丁寧な暮らし」や「綺麗な世界」の対極で、理不尽のデパートのような家系に育った拙者が贈る、生存戦略としての逆襲エッセイ。
「正直に話して三角定規でシバかれたあの日から、拙者はずいぶん嘘が上手になりました!」
これは、理不尽という名の在庫処分品として育った「全何」による、嘘と怨念と、少しのユーモアを込めた逆襲の記録。
どうぞどうぞ、ぜんぶなにとぞ!
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※タイトルでは拙者ですが、本文では「わたし」です
※ほぼ実話です。固有名詞だけちょっと変えているものがありますが、個人特定されないためですのでご容赦ください。