あらすじ
過労で死んだエンジニア、桐島梨香。
目が覚めたら、プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた。
しかも死に際から脳内に住みついているのは、情報収集・分析なんでもできるAIスキル「アイ」。
断罪エンドまで六年。
婚約者の王太子殿下は笑顔の裏に何かを隠している。
ヒロインはゲームの設定通りに動いていない。
この世界は、ゲームより複雑だ。
「アイ、殿下が嘘をついてる」
「はい。それと——リアが知りたいのはエンドを回避するためだけじゃないですよね」
うるさい、分析するな。
でも否定できない自分がいる。
前世の知識と脳内AIで、修道院送りを全力回避します。
恋愛は……まあ、おまけくらいで。