あらすじ

アポイントなしで乗り込んできた大貴族が、開口一番に「予算の再考を求める」と言った。 宰相ヴァルター・クロイツは書類から目を上げて、静かに答えた。「治水工事の完了報告が二件、実態と一致していませんが」 怒鳴らない。感情的にならない。ただ手元にある事実を、正確に並べるだけ。 それで十分だった。 定時に帰りたいだけの宰相が、今日も淡々と仕事をこなす。【極悪宰相の俺、なぜか国を救ってしまう。】スピンオフ・一話完結。

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カクヨム
カクヨム2026/03/12
  • 現在の作品宰相閣下の査定面談