あらすじ
これは残響の物語。外宇宙の侵略生命体から救われた地球の、日本という国で起こった後日談。英雄と称される一人の異能兵士の献身で救われた世界は、今日も平和な時を刻んでいた。
「姉さんが歩んできた苦難に比べれば、こんなものっ!」
少年は姉の置き土産と向き合いながら。
「わたしは、どうして……何のために生きてるの?」
少女は自らが生きる意味を探し求めながら。
――英雄の弟と英雄の■■■■が出会う時、物語は始まる。とても平和で/とても残酷で。あくまで日常的な/どこか破滅的な。そんな優しい世界/愚かな人間の出来事。