あらすじ

白帯を守り、子どもたちを運び、灰の外で戦い続けてきた傭兵部隊VOLK。 ベヒモス戦のあと、世界は少しずつ形を変え始めていた。 灰霧の向こうでは白帯が痩せ、護るべき線は増え、帰る場所であるはずのグレイランスにも、静かな歪みが入り込んでいく。 戦えば守れるわけじゃない。守ったものが、そのまま残るわけでもない。 それでも彼らは前へ出る。白帯の外で脅威を落とし、子どもたちの眠る艦へ帰るために。 傭兵として生きてきたアキヒトは、機体と繋ぐたび、以前とは違う静けさに触れ始める。 ヒロもまた、失ったものを抱えたまま、隊を率いて次の戦場へ向かわなければならない。 別れは、いつも大きな音を立てて来るとは限らない。 戻れないところまで進んだあとで、ようやく気づくこともある。 これは、灰に沈む世界で、守るために戦う者たちのその先の物語。 出会いのあとに来る別れと、別れのあとにも残る灯りを描く、 『灰の傭兵と光の園』第二期。 ※縦読み推奨 灰の傭兵と光の園 Ⅰ(完結) https://kakuyomu.jp/works/822139840392255235

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/01
  • 現在の作品ハロー・グッドバイ 灰の傭兵と光の園 Ⅱ