あらすじ
西暦1999年
欧州連邦の首都に大空から緑色の宇宙戦艦が落ちてきた。
宇宙戦艦のロボットタイプの艦載機数機が連邦議事堂を占領した。
ヘブンズドア事変。
それを呼ばれて謎の宇宙戦艦によって「公国中央集権」という新政府が樹立される。公国軍が組織されて数年間で瞬く間に地球全域を占領した。
公国革命暦878年。
公国中央集権は全人類の半数を宇宙に入植させて数百年間が経過していた。
7基の軌道都市――「ラウムコロニー」の群れを「軌道公国ヘルォクトゥム」と呼んで、その軌道公国が宇宙に7カ国点在し、宇宙戦艦の艦長の末裔「藩王家」が人類全体を統制していた。
月の裏側にある第3公国――ドライ。
そこで公国軍に対し独立運動が起きる。
それを阻止するために公国軍は大艦隊を送り込む。
この世界で生きる少年はふと思う。
1度、この時代の動乱を体感したかのような既視感を感じていた。