あらすじ
大学を三浪し、親からの仕送りを絶たれた男。
名を、寒椿 一之助と言う。
家賃も溜まり、家主から追い出されてた。
冬の星座が瞬く、北風ビュウビュウ吹き荒れる外に。
リアカー片手に、夜道を歩くと、風に吹かれて飛んで来たチラシが顔に当たった。
一之助は、そのチラシを振り払おうとしたが、内容を見て、その手が止まる。
『住み込みで出来るアルバイトを募集中!?年齢、性別、国籍関係無し(若いに越した事は無いが)お化け屋敷以外で、そういう変なのを見た事が無い人は優遇します(はぁと)』
…多少、いや、かなり胡散臭いが、背に腹は変えられない。
一之助は、チラシに書いてある、アルバイト先『ゆうれいde荘』に向かうのであった。