あらすじ

ザプニーヤの駅でクラスナーヴィズナ行きの鉄道に乗った「僕」はそれまでの自分を捨てた。そして僕は「ミィス」となった。鉄道のボックス席で「番い」だというヤーヤと出会ったが、鉄道がクラスナーヴィズナに着く前に事故に遭う。  それから一年後、クラスナーヴィズナでミィスの「番い」はロウシュという別の少年だった。二人は「ニュータスチャ」という愛称の建物の中で「番い」の役割を果たしていた。  祝祭の前日、ミィスは「ニュータスチャ」内の部屋の中で、ヴィーラという魔物の声を聞く。その声でミィスは一年前の記憶をとり戻し、一年間「番い」として隣にいたロウシュに不信感を感じる。それからミィスはヴィーラについて調べ、その過程で「バユン」と名乗るヤーヤとも再会した。ヤーヤが「バユン」として魔物と呼ばれる側は、しかしミィスが想像していたよりもずっと大切にしないといけないものだと感じる。  そして翌日「ニュータスチャ」のベイリィから「星の駅」の話を聞かされる。今度はロウシュがヴィーラの声を聞く。その混乱に乗じて、ミィスはベイリィの指示によって死体の振りをして「ニュータスチャ」から脱出する。  脱出した先でヤーヤと再会し、一年前に鉄道事故を起こしたヴィーラたちと出会う。そして「ニュータスチャ」の行っていること、「番い」というシステム、普段「魔物」と呼んでいる存在について知っていく。またロウシュも交えて三人で「ニュータスチャ」に残されている一人のヴィーラとベイリィを救出しに行く。犠牲を払って行く星の駅に、ミィスは疑問を持つ。  二人を救出後、全員でクラスナーヴィズナを離れる。 pixivFANBOXの有料記事で連載投稿していたものです。 冒頭サンプルをpixivで公開していましたが、現在非公開です。 同タイトルで2026年3月14日に同人誌として発行済みです。

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カクヨム
カクヨム2026/03/31
  • 現在の作品例え真空管の中でも、君と共振する