あらすじ
平凡なサラリーマンをしていた、坂口洸平(31)はいつものように仕事を終えると、マンションのエントランスにて、郵便受けを中身を確認する。
未だに届く大学の広報や、どうでもいいチラシの中に、宛名も宛先も差出人の記載もない、白い手紙が入っていた。
なんだこれ?と思いながら、その手紙を開くとそこには俺が出勤している時の写真が一枚と手紙が入っていた。
『ずっと見てます。大好きです』
思わず手が震えた。
おいおいおい、誰がこんなおっさんをストーカーしてんだよと、思わず周りを見渡すがもちろん、そこには誰もいなかった。
それからというもの、毎日のように手紙は入っており、警察に相談しようかとも悩んだが、実害はないし、おっさんからの相談などあまり真剣に受け止めて貰えないのでは?と考えて、仕方なく放置することにした。
しかし、それから数ヶ月間、手紙はやむことはなく、今では受け取ってから捨てるような日々が続いていた。
そんなある時…俺はとある女子高生と出会うこととなる。