あらすじ

リリアナが四人の夫と合計十年の夫婦生活の果てに手にしたのは『石女夫人』の蔑称だった。 四人目の夫との円満離婚後は悠々自適な生活が待っているはずが、リリアナの『石女』を見込んだ王家から王太子殿下の夜伽指南係の依頼が舞い込み、断れるわけもなく参上する。かつて幼子だった王太子に侍女として仕えていたリリアナは「どんな顔して夜伽指南なんて」と頭を抱えていたのだが、王太子はいまや精気盛んな美青年となり「やっと手に入れた」と情熱的に迫ってきた。 「ちょ、お待ちください!?」 「十年待ったのに?早く寝台に行こう!」 満願成就で初恋の女を手に入れて浮かれる王太子と、指南のはずが閨に沈められて頭を抱えるリリアナのお話。 (導入部がほぼ同じで類似タイトルの作品があります。コメディとシリアスと展開に悩んだ結果、両方書きました。こちらはコメディです。シリアス版はタイトル上のシリーズからどうぞ)

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小説を読もう2026/03/31
  • 現在の作品石女夫人と嘲笑されてきたはずが、王太子の夜伽指南係に任命された挙句、年下殿下に溺愛される子沢山寵妃になっていました。なぜ。