あらすじ
吸血鬼とも呼ばれる「月夜の民」である寡黙なエンリェードと、人間でありながら月夜の民に育てられた軟派な騎士フィンレー。
性格も種族も異なる二人は、月夜の民を滅ぼそうとするセント・クロスフィールド公という共通の敵を前に同志として絆を深めていく。
月夜の民に対する差別、実の親に捨てられたフィンレーの孤独と生きる意味、死霊に関する魔術に長けるエンリェードが語る死生観や魂の価値など、ファンタジーの世界と出来事を通じて主に人間のことを考える、ヒューマンドラマ寄りで文章硬めのファンタジー小説です。バディ要素もあると信じたい。
大団円ではないけど、バッドエンドでもないです。
Pixiv小説にある「過去譚」という適当な題名の作品と同じ内容ですが、章タイトルをこちら用に適当に付けた上で、こちらでは最終話まで公開しています。
ストーリー自体はこれで完結していますが一部エピソードを省略しているため、小説としては未完成です。