あらすじ
白猫シェルは、
ノクスベル王国の若き王・エリオットの愛猫として
毎日膝の上でかわいがられていた。
しかし、妃候補の嫉妬によって
突然命を奪われてしまう。
――「もう一度、あの人のそばにいたい」
その一心で、魔女の魔法により
人間の少女・リシェルへと転生する。
そして、そばにいるため、
エリオットの侍女になる。
だがエリオットは、“氷の王”と恐れられる冷酷な君主。
愛猫を失って以来、心を閉ざし女性を遠ざけていた。
それはもちろん、
侍女のリシェルに対しても同じ。
しかし、どんなに冷たくされても
リシェルは離れない。
だって、王様が好きすぎるから。
「そばにいられるだけで、幸せです」
そう願う元愛猫の侍女リシェルに、
氷の王の心は少しずつ溶かされていく。
けれど、彼女にかけられた魔法には秘密がある。
それは、満月の夜には猫耳と尻尾が現れてしまうこと。
そして、正体がバレればこの世から消えてしまうこと。
その呪いを解く方法は――。
王からのキス。
これは、
孤独な王と一途すぎる元愛猫のヒミツの宮廷溺愛ラブファンタジー。
※未完でのエントリーのため、
ストーリーは途中までとなっています。