あらすじ

目を覚ました大ちゃんの前に広がっていたのは、 龍やウサギ、猫、そして――二足歩行で喋る柴犬「シバコウ」が集う、奇妙なグラウンドだった。 自分が死んだことだけは分かる。 だが名前を含めた生前の記憶はほとんど失われていた。 唯一の手がかりは、隣に立つお喋りな柴犬・シバコウだ。 「ここは神になり得る者が集められる学園じゃ」 シバコウは豪語する。 神になるとは何か。 なぜ自分だけが記憶を失っているのか。 そして、シバコウは何を隠しているのか。 入学式、奇妙なクラスメイトたち、 どこか懐かしいのに思い出せない面影。 胸の奥でざわつく「忘れてはいけない何か」。 大ちゃんこと僕は、シバコウと共に自分の失われた過去と、この学園の真の目的に迫っていく。 コミカルで温かい日常の裏に、静かに潜む大きな謎。 これは「神になる」という運命に選ばれた者たちの、記憶と絆の物語。

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小説を読もう2026/03/31
  • 現在の作品柴犬の名は、シバコウ。またの名を、ジョセフィーヌ