あらすじ
病で余命わずかな主人公は、その事実を隠したまま遺書を書いていたが、恋人のエルフに見つかってしまう。死を受け入れようとする主人公に対し、彼女は強い執着と恐怖から精神を歪ませ、不老不死の薬を無理やり飲ませる。
死ねなくなった主人公は、外界から隔離された空間に閉じ込められ、彼女の過剰な愛に支配されていく。エルフは「永遠に一緒」であることを幸福と信じるが、その愛は次第に独占と狂気へと変質していく。
やがて主人公は恐怖と絶望の中で、自分が彼女に囚われているのか、それとも依存し始めているのか分からなくなっていく終わることのない時間の中で。