あらすじ

平凡な図書委員だった俺は、異世界で「カイル」として転生した。 手元(脳内)にあるのは、世界のすべてが載っているという『全知の魔導書(ライブラ)』。 ……と言っても、俺にとってはただの便利な「豆知識辞書」だ。 薪割りは「効率的な打撃点」を検索して一撃。 料理は「最高の火加減」を検索して完璧。 たまに強烈な「デジャヴ(時間逆行)」に襲われるけど、まあ、体調不良か何だろう。 そんなある日、庭先で「トカゲ」を追い払ったら、それが伝説の飛竜だったらしく。 なぜか滅亡寸前の王女様に泣きつかれ、天才騎士に勝手に弟子入りされ、気づけば俺の周囲はとんでもないことになっていた。 「え? 今の魔法、古代の禁呪なんですか? いや、ただの害虫駆除の知恵なんですけど……」 本人は平穏に読書したいだけ。 けれど『全知』と『やり直し』の力は、無自覚なまま運命の歯車を狂わせていく。 これは、勘違いとデジャヴの果てに、無自覚な青年が世界を救ってしまう伝説の記録。

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小説を読もう2026/03/31
  • 現在の作品全知の魔導書を持った俺、デジャヴの連続でいつの間にか世界を救っていた件 〜これ、ただの辞書ですよね?〜