あらすじ
会社の先輩は、綺麗で仕事もできるのに——どこか少しズレている人だった。
そして、驚くほど恋愛を知らない。
そんな先輩に、ずっと片想いをしている俺は、
同僚の藤田さんと付き合っているものだと思い込み、
気持ちを押し殺して過ごしていた。
けれど、ある日の昼休み。
「彼氏はいないよ」
その一言で、すべてがひっくり返る。
もしかして、まだ間に合うのか。
いや、それでも——相手はあの先輩だ。
恋を知らない先輩と、恋を諦めていた後輩。
これは、少しずつ距離がおかしくなっていく二人の話。
※アルファポリスにて、少し先まで公開しています。