あらすじ
丘の上の大きな木の下で、いつも5人で夕暮れを見ていた。
ある日、5人は異世界に転移する。
ユウスケは「風」。ハルカは「光」。フタバは「炎」。リクトは「地」。
俺だけ——【属性なし・ランク外】。
何もない右手に宿ったのは、
世界が200年封印した禁忌の【闇】だった。
飲んだくれの師匠に拾われ、泥まみれの修行が始まる。
孤独な王女と剣を交え、肩に乗った小さな黒い竜が相棒になった。
「退きたくなかっただけだ」
仲間を守るため、禁忌の力を振るう。
強くなるたびに、世界がワタルを恐れる。
そしてこの力には——まだ誰も知らない、残酷な代償がある。
全62話、完結済み。
最後まで読んだ人だけが、1話の意味を知る。