あらすじ

ひょんなことから誰もが振り向くような美少女、『白菊蓮華(しらぎくれんげ)』から『かみさま』と呼ばれるようになってしまった僕『新道奏(しんどうかなで)』。  悪いのは全面的に僕だけど、一人で泣いていた白菊に「僕がかみさまだよ」と冗談を言ったら真に受けてしまったのだ。  そこからの日常は、実家が金持ちな白菊を何とか諌めたり、僕のことを嘲笑う生徒にキレているのを宥めたりと大変なことになっていった。  いつも通り僕を『かみさま』と崇める白菊をあしらっていると、校内を悲鳴が包み込んだ。何事かと思ったが、やじ馬根性の生徒たちを横目に僕は静観していた。  その後の説明によると校内で女子生徒が亡くなっていたらしい。 「かみさまは関わらないんですか? かみさまなら何でも分かっているはずです」 「分かるわけがないよ。僕は人間だからね。そりゃ分かったら人気ものになるし探偵にもなれる。なれるものならやってみたいものだけどね」 「……へえ」  僕を崇める白菊に言ってはいけない言葉だった。  白菊は僕を一目置かれる存在へとの仕上げるために動き始めたのだった。

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カクヨム
カクヨム2026/03/31
  • 現在の作品【ラブコメ✕ミステリー】ぼくはかみさま【完結済】