あらすじ

《800字以内の粗筋(最後まで書いています)》 主人公・一華は困っていた。母親から交差点にあるお地蔵様のゴミ掃除を命じられているのだが、毎日のようにおまんじゅうのビニール包装が落ちていて、それを拾うことがストレスになっていた。もう我慢ならなくなった一華はこの近所に住んでいるという噂の、伝説の探偵に依頼することに。伝説の探偵・土方にはすんなり会ったのだが、七十一歳の割にはヨボヨボで常に震えていて、言動も若干ボケていて、頼りがいが無かった。しかし目ざといことを言うは言い、おまんじゅうが全て同じ店のおまんじゅうということを土方からの質問で思い出して、現場よりもまずおまんじゅう屋へ行くことに。そこで毎日ビニール包装のおまんじゅうを買う人がいることが分かると同時に土方が伝説の探偵ではなくて、伝説の漫才師だったことが発覚するものの、じゃあボケは弱い。その後、現場近くで張り込みをしていると、少年がお供え物のおまんじゅうを食べていたことが発覚するが、土方は「お供え物を食べるのはいいが、ビニール包装を捨てていくな」と説いた。これでこの事件も終わりかと思ったら、次の日におまんじゅう屋に張り込み、そのおまんじゅうをお供えする人に話を聞く、と。もう終わったのではと思いつつも、一華はネットの生配信をしていて、話のネタになりそうなことは好きなのでついていくと、どうやらそのお供え物をする人は少年が食べていることを知っていた。ゲン担ぎのはずなのに途中から紙の包装からビニールの少し高いほうに変えた矛盾を突き、認めさせた。最後に土方が「少年に盗みをしていると罪悪感を与えたくないからワシがおまんじゅうを手渡しする」ということにし、また土方は漫才師の役割的にツッコミということが分かった。だから目ざとかったのか。その後、その少年と仲良くなり、一緒に生配信をするようになり、経済的にも手助けできていると、その配信を盛り上げるツッコミ・コメントをしてくれている人が土方だと一華は分かり、それを詰めると、土方はバレたくなかったらしくマジ震えをした。

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カクヨム
カクヨム2026/03/31
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