あらすじ

立花 リカは知っていた。亡くなった母は、正真正銘本当の魔法使いだったということをーー。 母が最後の魔法で残したスミレの花を握りしめ、リカは この街のどこかにあると噂される『決して花を枯らさない花屋』を探している。 「この花は、母さんなんだ……っ! これだけは、絶対に枯らしちゃいけない……!」 そんなリカの前に現れた見慣れない洋館。 「お客さん、かな?」 「だから言ったろ。そのうち客でもなんでも来るって」 そう言って、二人の青年がリカを出迎える。 こここそが『決して花を枯らさない花屋』――宝石花店アリーヴェデルチだった。 リカの母と同じく花を咲かせる魔法を使う蘇芳と、触れたものを宝石に変える魔法を使う千晶。 悲しい過去を抱えた二人は、今日もどこかの誰かに『枯れない想い』を届ける——。

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小説を読もう2026/03/31
  • 現在の作品宝石花店アリーヴェデルチ —決して枯れない想いを、貴方へ—