あらすじ
この春、高校に入学した主人公の湧井眞人(ワクイマコト)は、自覚のない超能力者だった。彼の持つ超能力は、過去と未来を行き来することだ。しかし、そんな眞人には、ある一つの深刻な問題点があった。それは、眞人の存在感が絶望的なまでに薄いということだった。誰とも話すことなく、友達も出来なかった眞人だが、ひょんなことから竜胆朱里に出会った。彼女はタキオン通信部という怪しげな部活を運営しており、そこの部長だった。眞人の超能力的な才能を見抜いた朱里は、嫌がる眞人を強引に入部させるのだった。
そのタキオン通信部は、超光速粒子タキオンを利用して、宇宙人と交信し、それによって得られた予言めいた情報から行動を起こす部活動とのことだった。そして、そこに所属する部員達は全て超能力者だった。
全てのものを観測する超能力者、竜胆朱里。(リンドウアカリ)
嘘を見抜く超能力者、慎太郎。(シンタロウ)
数学を解く超能力者、博。(ヒロシ)
地球を破壊する規模で自爆する超能力者、結城燐。(ユウキリン)
そんな人達に囲まれて眞人を取り囲む環境は良くも悪くも一変するが……