あらすじ

※Caita連載作品 新学期の学食。 窓際の端席で、ひとり本を読む穂乃果は、偶然同じ席を選んだ黒髪の少女と出会う。 名前も知らないまま、すれ違い、また出会い、言葉を交わす。 雨宿りの軒下、ほんの少しだけ近づいた距離。 それでも、ふたりのあいだには、まだ越えられない何かがあった。 星が好きな穂乃果と、特別なものを持たない美桜。 同じ空を見上げながら、違うものを見ているふたりは、やがて“見えないはずのもの”を探しにいく。 それは、遠くて、淡くて、名前のない感情の話。 言葉にするにはまだ早い距離で、 ふたりは少しずつ、同じ方角へと歩き出す。

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小説を読もう2026/03/31
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