あらすじ
「人生、最高のオチがついたな」
5年活動したバンドの解散ライブを終えた夜、バンドマン瀬名翔馬は電動キックボードに轢かれ、短い人生を終えた……はずだった。
目覚めると、そこは湿った地下室。
目の前には、ストレスで髪の下半分が真っ白(最高にクールなインナーカラー!)になった絶望顔のシスター・エルザと、ガタガタ震える気弱な少年レオナルド。
どうやら俺は、彼らに黒魔術で召喚されたらしい。
しかも翔馬は、戦地で行方不明になったこの地のゴミカス長男伯爵に、鏡を見るほど瓜二つだった!
逃げ出したい弟レオと、崖っぷちのエルザに泣きつかれた翔馬は、持ち前のノリの良さとアホさで代役を引き受けることに。
廃墟はライブハウスへ!ボロ布は流行へ!
最高にバカにハッピーに、そしてロックに、自由を奏でる異世界カルチャー無双、開演!