あらすじ

私の仕事は、聖女様のナナメ後ろに立つことである。 右でも左でもなく、ナナメ後ろ。 それが、聖女様に助言を出せる絶妙な位置だからだ。 ある街の教会。 誰からも愛される聖女様は、信じられないほどお人好しだ。 今日は待ちに待った休日のお茶会のはずだったのだが――迷子の犬、隣人トラブル、果てはお見合いの相談から教会の前庭の占拠まで、建前と本音が入り交じる街の大人たちが次々と押し寄せてくる。 「聖女様の休日であって、メイドの休日ではありません」 冷めた雰囲気を持つ裏方メイドは平穏なティータイムを死守するため、圧倒的な事務処理能力と、自身の持つ知識を武器に、今日も問題を潰していく。 「松ぼっくり」が告げる天気の予兆と、理路整然としたノエルの事実確認。 そして聖女様の純度100%の善意のフォローが組み合わさった時、難題を押し付ける者たちは知らず知らずのうちに問題が解決したり、報いを受ける。 決して表舞台には立たない冷静なメイドが、純粋な太陽を日陰から守り抜く。 二人の秘密の「観察ノート」から始まる、ちょっと忙しくてほのぼのしたお仕事コメディ、続編。 ※前作を読まなくても楽しめる内容です。 前作:聖女のナナメ後ろにいるメイド https://ncode.syosetu.com/n1172lz/

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小説を読もう2026/03/30
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