あらすじ

古来、人を筆として神に祈りを届ける「人墨術」が国を支えてきた。 その頂点に立つ松林天訴は、絶対の筆である神月照真を失い、 天啓は途絶え、疫病が国を覆う。 ある夜、車椅子の照真が孫娘・陽告を連れて天訴の前に現れる。 少女は照真の面影を宿し、再び“筆”として選ばれる。 祈願の儀が始まり、天啓は降りたが、 その代償として陽告の身体は限界を超えて軋み、崩れていく。

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カクヨム
カクヨム2026/03/29
  • 現在の作品折れた筆