あらすじ
俺—石見宗一には黒歴史がある。クラスメイトをモデルにしてラブコメ小説を書いてしまったという黒歴史だ。
しかしあろうことか、夏休みが明けたら俺の書いたラブコメ小説が現実になっていた!?
そんな中、小説の現実化によって思わぬ形で失恋した俺を、とある一軍女子が呼び出してきた——。
「石見くんのラブコメ小説のせいで、私の初恋が台無しになりそうなんだよ!」
いきなり俺にそう告げてきた一軍女子—青井春は、俺の小説が原因で付き合いかけているクラスメイト二人の仲に割り込み、お互いの好きな人を奪い取ろうと提案してきたのだった。
結局俺は青井か考えた作戦とやらに巻き込まれ、クラスのラブコメを加速させていく一員に……って、俺のラブコメも加速してない!?
これは、自分が書いた物語をぶち壊し、現実を逆転させていく"逆転ラブコメ"である——。