あらすじ

辻文神社の裏山の洞窟で、大蛇の化石を発見したのは、氷見川葵を含めた六名。 葵がここを訪れたのは、彼女の見た古地図に、彼女の琴線に触れる和歌が書いてあったからだ。 葵は、下の句が「今宵の月に溺れぬように」と同じだが、光景が全く違う和歌が存在する事を知っていた。その和歌がこれは蛇のこと詠いながら、別のことを書いていると彼女は思っている。しかも、それが彼女の今までの恋愛経験にダブっているように感じている。もちろん、そんな素振りを見せる彼女ではない。 そして、再び蛇を見に彼女は洞窟に入った。そして、彼女は見た。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/29
  • 現在の作品蛇よ、どうか今宵の月に溺れぬように(二首の短歌)