あらすじ
ブラック企業で働く25歳、小鳥遊瑛。
16時間夜勤、手取り15万、辞めることすら許されない地獄の毎日。
そんなある日、見覚えのないアプリ『AI転職エージェント』に出会う。
軽い気持ちで相談したその直後──
降り立ったいつもの京橋駅は、“誰もいない異世界”に変わっていた。
現れたのは、メカ化した猿のモンスター。
そして、AIの音声と共に発動する“スクリプト”。
enchant()
fire → wrench
モンキーレンチが炎を纏い、敵を焼き払う。
この世界では、駅がダンジョン。
モンスターを倒せば“魔石”となり、金になる。
ブラック企業で鍛えられた理不尽耐性と、AIのサポートを武器に、社畜だった男はダンジョン探索者として生きていくことを決めた。
これは、人生に絶望した男が“転職”で世界を変える物語。