あらすじ
琴乃は母と中学三年の弟の三人暮らし。
赴任先の英国で父が亡くなって、母に代わって家族を支えている。
母の反対を押し切り、幼馴染の結婚式に参列するため英国へ渡る。
琴乃はそこで再会した人と運命の恋に落ちた。
別れが見えていた恋。逃げる彼女を彼は諦めなかった。
蔵原 琴乃(25)蓮見ロジスティックス 貿易事務
『忘れました。あのときからふたりの道は分かれました』
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藤堂 玲 (28) 外交官 イギリス大使館勤務
『忘れたと言い張るなら、何度でも君に思い出させる』
旅先から始まる運命の恋は、彼女に一生分の涙と幸せをくれた。