あらすじ
【神をも打ち倒した最強将軍、数千年後の未来で『伝説の暴君』として再降臨!】
帝国最強の将軍ワシは、誰にも相手にされぬ退屈に絶望していた。
戦いを求めた末に現れた神と三日三晩の死闘の末に勝利する。
そして、負けず嫌いな神が放ったハンマーで、数千年後の未来へ飛ばされる。
目が覚めると、ワシの身体はひどく貧弱な子供になっていて。
かつての武勇は「伝説の暴君」として、ひどく歪められていた。
「……このワシが英雄ではなく、巨鬼(トロール)だと? ふざけるなよ」
行き倒れたワシを拾い、怪我の手当てをしてくれたのは黒い修道服を纏った神官のレリアという女だった。
鞘から抜けない、ただの練習用の黒剣。
だが、鍛え上げた最強の気さえあれば魔法など、この黒剣一本で叩き潰せる。
ワシはこの時代を、ただの剣士として歩み出す。
「戦いとは、最後に立っていた奴が勝者だ」
最強の肉体を失った元将軍が、己を化け物と呼ぶ世界を黒剣で叩き斬る無双劇!