あらすじ

珪と清陽シリーズ:死へと向かう中で、残せるものを探す物語 宗田 清陽(そうだ きよあき) 《翡翠の天使》と同級生からあだ名を付けられる。ヘイゼルの瞳にキャラメル色の髪。つるりとした陶器の肌。陽気で悪戯好き。 父は貿易商、イギリス人の母は女学校の英語教師であり、裕福な暮らしをしている。六つの時に珪が引き取られ、それ以降清陽は珪の虜に。 母の遺伝子を色濃く継ぎ、女人と見紛う美しさを持つ。その見た目のため、幼い頃はたびたび迫害されてきた。 発症すればあっという間に死に至る病を宣告されてから、〈自分にとっての何か〉を探す。 イメージフラワーは竜胆。花言葉は「私はすべてを失った」。 五月女 珪(さおとめ けい) 清陽曰く、オニキスの瞳に濡羽色の髪。抜けるような白い肌。愛想は無いが情には厚い。 六つの時に両親を亡くし、天涯孤独に。 それ以来家族ぐるみで付き合いのあった宗田家に厄介になる。 清陽の見目から差別的な態度をとった人間に対し、片っ端から噛みつく生活を送るうち、 「頭がよく、強くなければ守れない」と考える様になり、文武両道の精神で励む様に。 清陽に対する執着が強く、彼のこととなると視野が狭くなる。 イメージフラワーは松虫草。花言葉は「悲しんでいる貴方を愛する」。

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小説を読もう2026/03/29
  • 現在の作品松虫草で弔って