あらすじ
二月の朝、仕事で帰宅が朝になった”私”をリビングで待っていたのは、同居人の将棋棋士。遠征から帰ってくるのはもう少し後のはずなのに、部屋は既に暖かい。連絡がつかないことを心配して帰って来てくれた彼は、一昨日の夜、この部屋にいた別の男について口にする。ただの同居人のはずだった。頼りがいがあって、少し不器用で、優しい人。けれど私は、逃げ場のない”守り”の中にいた。
※将棋に関しては俄か知識であるため、フィクションであることを前提にお読み頂けますと幸いです。
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