あらすじ

トップギルドで荷物運びや罠解除を担っていた倉橋悠真は、 「地味で映えない」「慎重すぎてつまらない」と切り捨てられ、辺境の廃迷宮《旧第九》へ左遷される。 だが、そこで任されたのは“終わった迷宮”ではなかった。 古い保守設備、死んでいない導線、まだ息をしている管理系統―― 悠真は探索者ではなく管理人として、旧第九を少しずつ再稼働させていく。 そんなある日、かつて自分を追放した元仲間たちが、 「格の違いを見せる」ために配信付きで旧第九へ乗り込んでくる。 しかし旧第九は、正面から戦う迷宮ではない。 派手に入れば派手に返す。無視して進めば無視される。 保守設備と古い受付機構が、配信映えを狙う侵入者たちを次々と“丁寧に”処理していく。

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カクヨム
カクヨム2026/03/28
  • 現在の作品追放された荷物持ちシーフ、左遷先の廃迷宮を再稼働したら無断侵入してきた元仲間が配信で勝手に転んでいく件